食材の保存方法



<肉の保存>
種類では牛肉・豚肉・鶏肉の順に、形ではかたまり(ブロック状)・厚切り・薄切り・挽き肉の順に、保存期間が短くなる。 冷蔵/空気にふれないように、きっちりとラップで包み、冷蔵室の一番温度の低いところに置く。3日以内に使いきりましょう。 冷凍/使う分ずつを平らにしてラップに包み、さらにフリージング袋に入れ、空気を抜いて冷凍室に置く。解凍は冷蔵室での自然解凍がおすすめ。1ヶ月以内に使いきりましょう。 ポイント/醤油やお酒で下味付けをし、たれごとジッパー付き袋に入れて冷凍保存しておくと便利(保存期間は1ヶ月)!

<魚の保存>
冷蔵/ラップに包んで冷蔵室の一番温度の低いところに置く。内臓を取り除き、水洗いしてから水気をよくふき取って冷蔵室に入れる。2〜3日以内、刺身(生)は1〜2日で使い切りましょう。 冷凍/1匹まるごとの魚は、腹ワタを取り除き、水洗いしてから水気をよくふき取る。切り身は1枚ずつ小分けにしてラップなどで密閉し、さらにフリージング袋に入れて冷凍庫に置く。冷蔵室で自然解凍し、調理する。3週間以内に使いきりましょう。 ポイント/味噌漬けや粕漬けでおいしさが長持ち。塩を少々ふって20〜30分冷蔵室におき、水分を抜いてから味噌などに漬けると、味が染み込んで美味!冷蔵室に入れ、漬けて2日目が最もおいしいが、6日間保存可能。
野菜の保存

<野菜の保存>
多くの野菜は、水分が蒸発しないようラップや袋で密閉して冷蔵庫の野菜室に保存。 葉もの/湿らせた新聞紙で包み、根を下にして立たせ、冷蔵庫に入れる。キャベツやレタスは軸の部分を取り、そこにぬらした紙を入れておくとさらに長持ち! 根菜・いも類/通しのよい冷暗所に保存する。使いかけはラップして冷蔵庫に入れる。 きのこ類・豆類/きのこ、絹さや、いんげんは水分が苦手。水気をよくふき取り、袋に入れて冷蔵庫で保存。きのこは袋に穴を開けるとさらに長持ち。 ポイント/ねぎは刻んで水分をよく切り、密閉袋や容器に入れて冷凍。生姜、山芋、大根はすり下ろして冷凍するととっても便利! 注意! もやし・ブロッコリー・アスパラガスは傷みやすいので早く使いきりましょう。もやしは2日以内、ブロッコリー・アスパラガスは4日以内が目安。塩湯で固ゆでして、水気をよく切り、冷めたら密閉して冷蔵庫に入れれば、3週間保存可能。

節約料理簡単レシピ[home]



inserted by FC2 system